10月26-30日の相場展望だが、結論から言うと、この週は【 様子見 】
1拓では無いかと考えている参加者が多いと思う。
11月3日がアメリカ大統領選で、その結果次第では大きく動く相場になる可能性がある点(トランプが次期大統領になったとしても、ここまで相場を動かしてきた人で、今はおとなしいものの、再選の場合はちょっと不安要素ありだと考えている)
ポンドに関しては、英首相が、10月15日までにEUとの通商交渉がまとまらない場合、合意なき離脱をするといっていましたが、結果的にはその話はなくなり、10月22日から再度EUとの協議を開始したそうです。
再度交渉という話になっていますので、進捗状況次第で、再度ポンドは乱高下する可能性があります。
また11月はオージーの金利発表が予定されています。
利下げ予想が多い状況です。
来週もその参考になる指標の発表もあり、それにより動く可能性もあります。
とそんな状況下なので、様子見が妥当。
大口などの参加者は、おそらく間違いなく様子見で、来週はポジション整理(ノーポジになればそうする)などをしている事だと思います。
でも休んでいてもしょうがない。
上記を理解したうえで勝負するというのなら、
来週の29日のアメリカGDPは、良い数字がでるのではといわれています。
またこの指標は、現大統領トランプにとって、数字が良ければ自分がいたからこそこの数字になったということをアピールするポイントにもなります。
この時は、本当に結果が良ければ、ドルが上がる要因になると個人的には考えていますが、このように書くとハズスことが多いので、ハズレたらご了承ください。
その日は日銀の発表もあるので、やるとしても18時10分過ぎぐらいから、軽く買い、僅かでもプラスになれば終える程度が良いかと思います。
11月3日に大イベントも控えているので、あまりオススメではありませんが、今ドルを買いで持っている人は、その時が逃げる機会でもあると個人的には考えています。
相場は自己責任です。ご自身のご判断でお願いします。