自分はFXをやっている関係で、中東戦争、関税合戦を含み、今の世間を騒がせている張本人である、トランプの動きについてはずーっと観察しているというか、本当は見たくないし、知りたくもないのだが、次々と新たな話題(火種)を投入するので、見ざるを得ないというような状況にある。
そして今回は今まで自分が見聞きしたトランプの詳細を書いてみる。一応一般人よりかははるかに多くのトランプに関する情報を脳内に入れているという自信はある。
トランプが行動する原動力となっているもの
トランプは大統領になってからというもの、関税を発動させたり、イーロンマスクを使って、官側の経費の削減などをしてきた。また大統領になった当時から、金利の事は気にしており、金利を下げろ下げろ!と、つい最近もずーっとこの事を言い続けている。
でもって何故彼がこれにこだわっているのかというと、アメリカの債務が36兆ドルを超えているような状況だからだ。
結局トランプは何を一番気にしているのかというと、アメリカという国の債務を何とかしたい!出来ることなら減らし、健全な財務体制にしないとダメだ!という強い強迫観念のようなものを持っている。これが心の底にある為、上記のような行動をしているのだと思う。
ちなみに今のアメリカは4%を超える金利なのだが、負債に関しても当然にこの金利が付加される為、金利を下げろ下げろと連呼しているのもそのため。
イーロンマスクを使って官側の経費削減をしたことも、負債を増やさないため。
アメリカの大学の留学の問題も、現状アメリカの財政が大幅な赤字なのに、教育(トランプは無駄と考えている)という部門に無駄金を使う必要はない。
今日(6月22日)、イランの核施設に対して最大級の爆弾を投下したというニュースが流れたが、これはおそらくイスラエルからお金が貰える為だと推測される。
大統領になってからやっている関税政策も、結局はそれを脅し文句として、他国からよりよい条件を引っ張ってくるため。アメリカが得をするため。
NATOを事実上抜けたのも、経費削減のため。
各国に対する防衛費強化(防衛費として金を出せと各国に言っている)もお金を得るため。
ウクライナから出る資源をアメリカが独占しようとした(失敗したが)のも自国の利益のため。
ということで、トランプの目から見たら、本当に大事なものと、削ってもいいものがあり、彼は自分の考えで、彼なりに一生懸命に、アメリカの負債を減らす(どこかから現金を調達する)ために、目先の現金に目がくらみ、それが原動力となって行動している。
彼の事をビジネスマンと言う方がいるが、本当にただ金の為にだけしか動かない老人になってしまっているように見える。
トランプはモラルが無い
そして彼の最大の欠点はモラルがないことだ。また男気というか、懐の深さのようなものも一切感じられない。金が絡まなければ動かない。ある意味心が貧しい大統領でしかない。
そして普通の人ならこんな人は相手にしないのだと思うが、アメリカという国が大きすぎて、誰もが相手をせざるを得ない状況にあるが、皆うすうす彼の本性を理解し始めているため、こんな人に代表になってもらっては困るという人が増えてくるにつれ、いずれ退陣の一途をたどるのではないかと思う。
因みに6月22日のイラン空爆も、議会を通さず彼の一存でイランに爆弾を落としたらしい。勿論イラン側に対し、事前にその情報が伝わっていたようで、イラン側は爆弾落下予定の場所から、大事なものは非難させていたらしいので、トランプにしたらプロレスをやっただけと、大したことをしていないという解釈でいるだろうし、トランプにしたらこれも交渉のツールだと言いたいのかもしれないが、やはりルールはルール。大事な事を、大統領権限でやっていいものかどうかという点に関しては、今後国際社会を含め多くの国から非難されるだろうと思う。
また関税に関しても議会を通すと反対されるため、大統領権限だけで進めているのだが、そういう意味で彼は真の独裁者というか、そういう性格、そういう性質の人なので、イスラエルのネタニヤフと同様に、恐れるべき人ではある。
トランプの今後
しかしトランプの年齢は79歳。今既にボケの兆候が見えている。G7会議に出席した際も、主催国のカナダの首相の名前を何度も間違えて言ってしまったらしいし、歴史的な事実に関しても、取り違えて理解しているような発言が多く見受けられたらしい。
なのでこの先このボケが進行したら(もう既に兆候として出ているので)、それで政治生命が立たれる可能性があるとみている。
またそれ以外の事に関しても、独裁色が強く、尚且つ朝令暮改で、言うことがコロコロと変わる為、本来であれば誰も相手にしたくないのだが、国自体が大きすぎるため付き合わざるを得ない状況が続いているものの、いずれこれも変わっていくんだと思う。
トランプが今関税政策を進めているが、これがトランプが望むような高関税率を課すということが現実になった場合、多くの国はアメリカ抜きにして貿易を進める可能性も高いと考えている。
特に日本なんかはアジア地域で物を回した方が、地域性という意味でも合うし、価格という意味でもアメリカほど差は無いので、比較的安いものが入るし、アジア地域では日本の信頼は高いので、ある程度の物は売れるようになると思う。
なので今回のトランプの件は、悲観的に考えるのではなく、付き合って無い国と上手くやっていくためのきっかけとして、日本が経済的に発展するために、違う道筋を見つけるための本当に良い機会ではないかと個人的には感じている。
それと今のトランプ政権が継続するのなら、アメリカとは距離を置いた方が良いと思う。何故かというと、自国の利益だけ考えるような人、言っていることがコロコロと変わるような人とは付き合うことができないからだ。
ということで、個人的にはトランプに早く引退をしてもらいたい。
またトランプ引退後は、前政権のように、アメリカとしての役割をきちんとこなしてくれる、世界の中で大事なことを引き受けてくれる国になってほしいと強く希望している。










