4月27日、28日で近畿地方を旅行してきました。
初日の観光は以下。続きを書いていきます
4月27日、伏見稲荷神社の参拝を終え、11時50分ぐらいの電車で奈良線稲荷駅を出発。
京都駅経由で大阪駅に向かう。大阪駅に着いたのは12時30分過ぎ。
コインロッカーに荷物を預け、御堂筋線で動物園前駅に向かう。
今日の観光予定は新世界。
串かつが有名な町。串かつ横丁とも言われており、大阪の串かつ屋が密集している町。
ジャンジャン横丁というのが串かつが密集している道路。新世界に行ったら目立つのですぐ分かると思う。
串かつを目当てで行ったのだが、空きっ腹に串かつを食べたらお腹を壊すかもしれないと考え、大阪名物のうどんに決めた。ネットで検索して、ある程度の高評価だった、松屋といううどん屋に決めた。
店の前に到着したのだが、写真のような門構え。
かけうどん160円。立ち食いの店。
一瞬入るのを躊躇したが、他の店も探すのが大変なので、とりあえず入り注文する。
頼んだのは、こぶうどん(220円)
こんな事書いたら怒られるかもしれないけど、はっきり言って美味しくない。うどんのコシが無く、くたくたのうどん。出汁は出ているのだが、うどんが不味い。
残して帰ろうかと思ったが、目の前に作ってくれた人がおり、とてもではないが残せるような雰囲気では無かったので、とりあえずお腹に詰め込む。作ってくれた人は、中卒が最終学歴のような人だった。若いときから立ち食いうどん一筋。これだけを一生懸命にやってきた人に見えたので、悪いと思って残せなかった。
うどんを食べた後は、たこ焼きの有名店に向かう。
新世界でたこ焼きを食べるなら、「かんかん」という店が一押し。
これは何を検索しても同じ答えだったので、多分本当に美味しいのだろうと考えていた。大阪にいったらこれだけは絶対に食べてみようと決めていた物。
そのたこ焼き屋は歩いて数分の場所にあり、多くの人でにぎわっていた。
8個入り、350円のたこ焼きを頼む。
店の前で食べられる(立ち食いだが、ゴミ箱が用意されている)ようになっているので、早速食べてみた。
このカンカンのたこ焼きは特徴があり、とにかく中がどろっとしている。東京のたこ焼きやレンジのたこ焼きは中は硬いけど、このカンカンのたこ焼きはドロッとしているものが7割り以上あるのではないかと思えるぐらいドロッとしていた。
味は可も無く不可もなく。期待していたというのもあったのか、思ったより美味しくは無かった。
正直何を食べているのかよく分からない。熱い状態のたこ焼きを、ただただ口に入れたような感じ。
また食べた時は何とも思わなかったのだが、食べ終わった後、強烈に胃袋に違和感を感じた。
胃袋の中に入ってくるドロッとした液体は、生まれてから今まで一度も食べた事が無い味。
胃袋が非常に驚いているように思えた。
この液体は一体何で出来ているんだろう?
豚骨スープのような味がしたのだが、何なんだろう?
そんな事が頭に浮かんだのと同時に、胃が気持ち悪くなってしまい、何も食べたくなくなってしまった。
それぐらい大阪のたこ焼きというか、カンカンのたこ焼きは強烈だった。
気持ち悪さと共に、食欲は全くなくなったので、とりあえず目の前にあった通天閣に入ってみた。
通天閣は5階建ての建物。
4階、5階が展望台になっており、この階は地上から100mの場所にある。
1階から3階までは地上0mから9mぐらい。通常の3階建てと同じ。そしてこのフロアにはポッキーなどのお菓子やみやげ物が売られている。
ただそれだけの建物。
1時間程度待たされ、ようやく5階に上がった。展望台から1枚写真を撮った。目の前に見えるのが、今大阪で一番高いビルらしい。
とりあえず5階、4階と見たのだが、単なる展望台。
別に面白くも何とも無い。
また展望台のフロアには、「写真を撮りましょう!」という店があり、そこの呼び込みが非常にうるさい。
小さなフロアなので、呼び込みの声が丸聞こえのような状態。
気持ち悪い状態の中、座る場所など全く無く、やかましいフロアの中で展望が楽しめるわけでもなく、さらに疲れて通天閣を後にした。
その後は歩いて恵美須町駅まで向かう
ここから電車に乗り、1駅目の日本橋で下車。
道頓堀へと向かう
続きはまた次。