こんにちは、無職の金丸です。
本日から、仕事初めの人も多いのでしょう。
朝、真っ青で尚且つ憂鬱そうな顔全開で駅に向かっている人を何名か見ました。
若者も年配の人も関係なく同じような顔をしているように見え、「休みとははかないものだ」と感じていたんだろうなーと想像していました。
さて、あっという間の正月休みだったのかもしれませんが、今回は、日々を含む計画の立て方について紹介します
無職の計画の立て方
無職になると時間がたくさんあり、どうしてもだらだらと過しがちです。
でも考えて、ある程度目標を決めて行動していかないと、振り返った時、「自分はいったい何をして来たのか?」と考えてしまうこともあると思います。
年間目標が定まっていれば、日々それを意識して、目標に向かって進んでいけば良いかと思いますが、そういうものがまだ決まっていない方。だらだらした状態が続いてしまっている方々は、日々、最低限のやるべきことを決めて行動することをお勧めします。
自分も中々行動に出ることが出来ず、日々だらだらと過ごしてしまいがちなタイプです。そんなことをしているとあっという間に数ヶ月なんてこともあります。それだと流石に後悔しそうなので、行動力をつけるという本を多数読んで見ました。本に書いてあったポイントをまとめると、大きな目標が定まらず、だらだらと過ごしがちな人。行動力の乏しい人は、日々小さな目標を決めて、それをコツコツとこなしていくことが行動力を上げる近道になるということです。
そのようにして行動力をつけるべく、簡単かつ具体的な手順について紹介します
PDCAサイクルで計画を立てる
PDCAサイクルというものがあります。
今は大体の企業でISO9001を取得済ですが、その取得の際に有名になった言葉です。PDCAとは企業の存続に必要となるサイクルとも言われています。
このPDCAサイクルとは、英語の頭文字をとって作られています
P=PLAN(計画するという意味)
D=DO(実行するという意味)
C=CHECK(確認するという意味)
A=ACTION(改善するという意味)
P→D→C→Aという順番で物事を進めていくとうまくいくという風に言われています。
例えば、Pで、8月1日に富士山登山と計画したとします。Dで、当日実行。Cで登山後、登山の内容を確認。実際は雨具を忘れて、登山できたとしても風邪を引いてしまったとします。Aで、次回登山をする際には、雨具を忘れないようにするという改善策を提示する。
という感じで使います。
普段の日常生活においても、
P→お金が底をつきそうだから、パチンコ店で5千円勝負
D→イベントに並び朝から打つ
C→通常絵柄単発で飲まれて終わり
A→敗因を分析。回らなかった→次回は回る台を選ぶ。運が悪かった→神社などに神頼みに行く等
という風に活用することが可能です。
中々行動が出来ない方。行動力をつけたいと希望している方。年間目標や将来の目標が見つかっていない方、よかったら、日々トレーニングの一環として、PDCAサイクルで考えてみることをおすすめします。