無職の収入源

FXとは何か？

FXとは何かというと、各国の通貨を売買し、それによりお金を儲ける稼ぎ方です。

例えばアメリカはドルという通貨が使われています。

海外旅行など行かれる方はご存じかと思いますが、以下が1ドル札の画像で、アメリカで使われているお金です。

このアメリカドルの値段ですが、2024年1月現在、140円後半という値段になっています。

このドルの値段ですが、これがFX市場というマーケットで取引をされ、ドルを買いたい人と、ドルを売りたい人の需給により値段がつけられています。

このマーケットではドル以外の、ヨーロッパ、イギリス、オーストラリア、中国など、主要国の通貨もこのマーケットで値段が決められています。

マーケットは月曜日の朝7時から土曜日の朝6時までの間、ぶっ通しで営業しています。そのマーケット内に世界中の投資家や、貿易の関係者（例えば日本のトヨタ自動車の為替部も参加する）、世界中の銀行などが自国の通貨と他の通貨とを交換する際などにこの市場を使っているのです。

そしてそのマーケットには個人も日本のFX会社を通せば入ることができるので、そこで売買をすることで利益を出すことができます。（逆に損をすることもあるのでその点は十分に注意してください）

FXで利益を出す仕組み

FXは、各国の通貨を売買します。その際そこで売買する人の需給により安くなったり、高くなったりするのですが、将来その通貨が高くなるか若しくは安くなるかを予想でき、その予想が当たる（実際に売買して予想通りになる）とお金が儲かります。FXはほぼ毎秒レートが変化するのですが、その変化を当てることができれば儲かります。

具体的に何をするのかというと、例えば今ドル円が1ドル145円だった場合、ここから上がると考えた方はドルを買います。買った後ドルが145円よりも高くなった際に、そこで売ると利益がでます。

マーケットは前に書いた通り24時間営業している（時差の関係で日本の夜中に昼を迎える国もあるので、24時間ぶっ通しで営業している）ので、高くなったタイミング（別に高くなって入ればいつでも良い）で売れば利益になります。

実際に145円でドルを買い、146円で売った場合は、1万円の利益となります。因みにその利益を得るために必要なドルを買うお金ですが、実際に6万円程度が必要になります。

ただこれは上手くいった際の話。

もし145円でドルを買ったものの値段が上がらず、144円になってしまった際に売る場合は、1万円の損失となります。

但しFXの場合、売買の期限はありません。ドルを買った後、決済（売却）する時期は自由です。1年後に売っても良いので、145円で買った場合、それ以上の値段になるまで待ってから売れば、損することはありませんが、価格が下がるとその分の保証金を入れる必要があります（これはFXのルールなので従わないといけないものです）

例えば前に書いた通り、145円で買ったものの、翌日に144円になると含み損が1万円となります。

ドル円を買うのに必要なお金は約6万円。その金額を使って上記となってしまった場合は、評価が1万円のマイナスとなり、必要なお金の6万円が1万円引かれた状態となってしまうので、ここで1万円を追加で入金するか、若しくはここで1万円の損で決済して、1万円のマイナスという結果にする必要があります。

ちょっとこの点は読んで理解するよりもやってみたらすぐに理解できるので、とりあえずそんなものだと思っていただくと良いかと思います。

初心者は見かデモから始める事をおすすめします

私が初心者にアドバイスをするのなら、それは先ず見といって、ある程度世界各国のお金の値段がどのように変わるのかとか、実際のマーケット（24時間見ることができる）を見ることで、どうすれば良いのかを理解してから開始する。若しくはデモ取引といって、お金をかけないでデモで取引をすることができるので、そこで練習をしてから、経験を積んでから、尚且つこれなら勝てるというか、損をしたとしてもここまでで大丈夫だといった、自分なりの経験、見解を持てるようになってからをおすすめします。

因みにFXで大事なのは、利益を出すことですが、次に大事なのは損を抑えることになります。どんなに損してもこの程度になる。この程度の損なら許容できる。そんな考えを持てる人がやるべきです。

逆に気が付いたら含み損がものすごくて、損切りしたくてもできないなんて事にだけはならないでください。誰にとってもお金は大事なものとなります。負ける（損する）のならやらない方がいいわけです。そしてこの点は完全自己責任となりますので、十分にお考えの上取り組むことをおすすめします。

初心者にもベテランにもおすすめのFX会社

私は足掛け20年以上（会社員時代もやっていた）専業のような状態で8年以上FXをやっています。

また国内の会社はほぼ全社を使いましたが、その中で絶対に、尚且つ圧倒的におすすめのFX会社は、【DMMFX】です。

何がおすすめなのかというと、理由は本当に沢山ありますが、ここでは２点紹介しますと、先ずはロスカットが証拠金維持率50％で発動するという点です。

ロスカットとは、例えばドル円が上がると思って買ったものの、その後大きく下がり、預けた証拠金では維持することができず、追加の証拠金を求められた際、その追加分を入金しないといけないのですが、この際、他社だと証拠金維持率が100％を割れた際、その時点でいきなり強制的にロスカットとなってしまうのですが、【DMMFX】さんの場合は、50％割れなので、1時的に100％を下回ったとしても、それではロスカットされないので、その点は非常にプレイヤー側に有利です。例えばドル円を1万通貨買うコストが6万円だとします。その証拠金を入金後売買をしたものの、千円の含み損となり、証拠金の6万円をしたまわってしまった場合、【DMMFX】なら証拠金が3万円になるまで（含み損が3万円まで）耐えられますが、他社の場合、6万円を1円でも下回った際に強制的に決済されてしまいます。これは各社での取り決めのようなものなので、選ぶ側としては、なるべく耐えられる所を選ぶのが有利です。

また追加の証拠金の入金期限も、翌営業日の朝5時までに入金をすればOKとなっています。

ちなみに【DMMFX】の場合、追加証拠金が必要か否かの判定は朝の7時頃に行われ（その時点で、その100％割れだと追加入金をするか、若しくは保有しているポジション（ドル円を持っていたらそれを決済する）を決済して証拠金の問題を解決してくれというメールが届くのですが、その期限が翌朝の5時まで、朝7時に連絡が来てもその後22時間も時間的な余裕があるので、これもやる側にとってはかなり有利です。

2点目におすすめなのは、約定力です。

初心者はなんのこっちゃと思うかもしれませんが、これは注文をした際に、その注文通りの値段で注文が通るかということを意味します。

【DMMFX】はこの約定力が多分ですが国内１です。

例えばドルを145円で買いたいと考えた場合、145円で買うという注文をだします。

しかし相場が大きく変動した場合、例えば大口の注文が入ったとか、相場を動かすような大きなニュースが流れた際は、相場が大きく動くのですが、その際、ほとんどのFX会社は、スプレッドというものも大きくなる為、145円で買いで注文をだしていても、その注文が通らないことが多いのですが、【DMMFX】の場合はこれが当たり前のように通ります。

自分は国内の複数の会社を使い、同じ値段で注文を出していた時がありますが、【DMMFX】は注文が通りますが、他社だと通らなかったことが結構頻繁にあります。

ではこれは一体何が有利なのかというと、例えば145円でドル円を買い、146円で売るという注文を出した場合、【DMMFX】を使っていれば注文が通り1万円の利益で確定するのですが、注文が通らないFX会社の場合、そこで利益が確定しないという事になってしまうのです。

その後他社も注文が確定すれば良いのですが、そこから値段が下がってしまった場合は、永遠に注文が通りませんし、下手したらそのまま値段が下がり続け、145円以下となり、含み損になってしまったというケースもあるので、この約定力は取引をする際はかなり重要な要素となります。

これは利益が手元に残るか残らないかの重要なポイントにもなるので、この点でもおすすめです。

初めての方などにとっては不明な点が多いかもしれませんが、この点はやっていればすぐに分かりますので安心してください。

FXの魅力的な点とデメリットな点

私はもう何年もFXをしていますが、やっていて良かったと思うことは結構多くあります。それを紹介します。

１，誰でもどこでも年齢性別に関係なくやることができる。

→取引自体はスマホがあれば、どの場所でもすることができます。マーケットは月曜日から土曜日早朝までぶっ通しで開いているので、夜中でも早朝でも自分の許す時間内ですることができます。そして上手くいけば儲かりますし、そこに八百長や不正はありません。（世界中の人が平等に取引できる場所で、各国で実際の銀行などがその場所で取引をしているので、不正はガチでありません）

しかも当たる確率は50％です。

競馬のように1レースで数分で100倍になるなんてことはありませんが、競馬よりも圧倒的に当たりやすく、尚且ついつまでもそのポジションを持っていても良いというのが特徴で、この点は合う人には合うと思います。

2，金儲けの手段として理解すると選択肢が増える

→FXは完全にお金儲けでやる人がほとんどです。お金儲けというと日本では労働収入がメインになっていますが、実際にはここでお金を使うことでお金に働いてもらい、それで収益を得ることができるという事実があります。

勿論上手くいけばという話で損をしていては元も子もありません。なので上手くいった方限定となりますが、このFXを上手く使うことができれば、労力を使わずともその何百倍もの利益を出すことができます。因みに世の中の大富豪は投資家が確かベスト3に入っているはずです（後は会社創業者と、もう1つだったと記憶呈します）金を使って金を増やすのが実は金持ちになる王道となります。その中でFXは1つの選択肢となります。これを知っているかいないかの差は大きいと思います。

3，実際にやると各国による金利差などが分かり、比較的安全な投資として利用することもできる

2024年1月時点でアメリカの金利は5％付近です。

例えばドル円を買うと、1日持っているだけでその利息がもらえます。たった1日でも220円ぐらいもらえます（毎日１日分が当日入金となります）それに必要な保証金は約6万円です。

例えばドル円の買いポジションを1カ月持っていると、220円×30日で6600円もらえるわけです。

これは金利が5％あるアメリカドルを持っている為、その恩恵といえますが、今各国の金利は高いので、ニュージーランドやイギリスも5％越えで、どっちの国の通貨を持っていても、同じように金利分を受け取ることができます。

因みに日本円で持っていたとしても日本は金利がほぼ無いので金利の収入はありませんが、世界に目を向けるとこのような投資（金利にかける）もできます。尚且つアメリカドルの信用度は日本円よりも高く評価されています（格付け機関があり、そこが格付けを公表していて日本円よりも高い評価がくだされている）

このような状況をFXを通して理解することができると、金利差で安全に稼ぐかという選択肢も生まれます。勿論金利差をもらったとしても、アメリカドルの値段が下がってしまった場合はその分の価値が目減りするので損となります。その点は各自の判断となりますが、お金を日本円としてしか持てないよりも、ここで選択肢がある方が、お金を増やす可能性は高くなると思います。

FXのデメリット

FXの最大のデメリットは、やはり損をしてしまうことです。

上手くやれないと損をしてしまいます。

表面的な確率は50％で、尚且つポジションを持ったとしても決済の時期は期限がないのでいつでも良いのですがその点は有利な点というか、なんとでもなりそうかと思ってしまいがちですが、やはり損はつきもののようなものなので、この点は注意してください。

それとこのデメリットはもはや経験から学ぶしかないものと思います。痛い目を見ないと分からないという言葉が１番ピッタリ当てはまりますが、損をしてからでは遅いので、個人的にはデモ取引をするとか、見をするとかで自信をつけてからとか、損をしてもここまでという金額を決めてからやることをおすすめします。

ここまでの損失なら大丈夫とか、どんなに損してもこの金額までと決めることができ、その範囲内で自身が納得の上やる分には、金儲けのツールとしては良いものと個人的にはとらえています。

投資はすべて自己責任でFXも自己責任となりますが、その中で本当に大事なのは、個人的には【いくらまで損できるか】ではないかと思います。

例えば飲食店を開業するにしてもそれなりに資金が必要となりますが、要はそれをねん出して、実際に失敗してもそれを許容できるか？そんな自問自答がある方は、特に問題なくできると思いますが、もしここで負けてしまった後に後悔してしまうようなら、やらない方が良いと思います。

2024年1月の収益

最後に2024年1月の実際の収益を公開します。自分が使っている【DMMFX】の収益通信簿というものをプリントしたものになります。1月に何ロット取引をして、いくら利益が出たのかという詳細が分かりますので、興味ある方はご確認ください。