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先週の為替相場振り返りと、来週の相場展望

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先週、8月6日~11日の相場について、振り返る意味で解説していきます。

あくまで個人的な見解ゆえ、実際にあっているかどうかは分かりません。多少のずれや誤差もありますので、

その点はご了承願います。但し、来週の相場を判断する意味で、今回のは必要だと思われます。興味ある方はご確認願います。

後、これらは個人的な頭の中をそのまま転載しているだけです。自分自身このような考えで相場に望んでいます。但し相場環境というのは刻一刻と変化しているもので、結果的にはハズレてしまい、損をさせてしまう事があるかもしれませんが、決してわざとしている訳ではないので、その点はご了承願います。

先週の相場状況

ポンド円

先週はポンドが大きく下げました。

先週だけで約3円。夏枯れ相場でこれだけ下がったその原因は、ブレグジット(EU離脱)がうまくいかないのではないかと報じられた事が一番大きいです。次に先週の2日に公表された金利について、公表した際のコメントが、弱気だったことも一員です。

後はEユーロとの関連性。EU離脱も含み、どうしてもユーロとの関連性があげられ、ユーロに悪い要素があると、ポンドにも飛び火していいる状況です。

この下げ自体は本当に大きいもので、ちょっと気味が悪いというぐらいに感じますが、その後イギリスは、金利に関して、再度利上げが必要になるというコメントを出しました(弱気からじゃっかん強気に変えた)、またブレグジットに関しても、もめてはいるが、もめた後、どっちに転がったとしても、それなりの策は考えているという内容のコメントも公表しました。

このことに対して、相場は上に反応はしませんでしたが(リアルタイムで見ていなかったので、よく分かりませんが、日足を見ると下落で終わったので、そのように判断しました)、コメントを見る限り、イギリス側も、ちょっと下げすぎだから上げたいと思っているのではないかととれるような発言でした。

(実際に、これだけの材料に対して、ここまで下がる必要は無かったと思っていると思います)

ユーロドル

先週はユーロドルの大きく下がりました。前回の記事にも書きましたが、この辺で持ちこたえられるかが微妙と

いったポイントでしたが、ものの見事に下に抜けました。

今ユーロドルは、週足でヘッドアンドショルダーが完成してしまっており、また日足でも同様の形が出ています。

相場参加者というのはそういうのは良く見えているほうで、今回はそういうチャートの形からも面白がって売っている人がいます。

しかも割りと経験がある方達が。ユーロドルはチャートのだましがよくあるので、今週はだましで終わるかもと、ここ最近かなり下がっているのを見て少し思っていましたが、ここまできたら、買いで入るのはやめたほうが良いと思います。

(写真は、先週掲載したもの、今週はした抜けました。)

それ以外の売り要因としては、イタリアの財政状況が芳しくないこと。以前から話題にはなっていましたが、

その関連で10月に期限があり、このままだとそこで大きく下がる可能性が高いというのもあります。

また、先週後半でトルコが非常に下落しましたが、EUはトルコ債を大量に抱えているため、トルコの価値が下落すると、

EUも影響を受けるため、それもあって売られました。

それ以外ではドルが強いからユーロが売られてしまう。それらが重なりかなりの下落となりました。

因みにこの状態になると、ここから上と考える経験者は非常に少数になっています。

オージー円

オージー円も結果的には下がりました。

月曜の開始値からすると1円弱下がってしまいました。

本格的な下げは週の後半。これはニュースでも話題になっている日米通商協議(FFR)が主たる原因だと思われます。

この通商協議を控え、多くの相場参加者は、まとまるわけが無い。トランプがまたどうしようもない事を要求し、円高になるだろうと考えている人たちばかりでした。

基本的に売りか買いかと言われれば、クロス円に関しては、経験者は皆売りと答えた方が多かったように見受けられます。

そして結果的には、この通商協議についての結論は何にも出ていない状態となってしまい、それが協議が難航しているんだろうと

考える相場参加者が多く、最終的にはリスク回避の円買いで下がってしまいました。

金曜日の値動きを見る限り、下値も一定のラインでは跳ね返されている為、堅そうに見えますが、いまだに継続しているこの協議の結果次第だといえます。金曜日の下げは、土日にその結果が出たら、おそらく下げるだろうと考えた人達のポジション調整も多く含まれたのではないかと見ています。

ただクロス円全般ですが、このFFRの結果次第ではないかと思われる点はあります。

来週の相場展望

来週は日本もお盆休暇を向かえ、さらに相場参加者が少なくなることが予想されます。

それにあわせてFFRの結果がいつ出てくるか分からない状態。

それと同時に、だだ下がりのトルコに打開策(利上げのみと言われていますが)が出てくるか?

これも注目していきたいと思います。

結論から言うと、それ以外の大きな経済指標はないので、FFRの結果次第、それとドルこの対応次第です。

基本的には様子見、入れるところは入るけど、下に大きく動くリスクはとっておいたほうがいいと思います。

後、トランプが未だにツイッターでつぶやいてきます。

日本時間の7時だと、アメリカは深夜の時間帯。おそらくその時間になると、トランプ氏も寝ているんだろうということで、

その時間帯から、彼が起床するまでの時間帯のみにトレードする人も今は出てきているようです。

睡眠時間が8時間だとすると、6時から14時くらいになります。

前後あるかもしれないけど、彼は年寄りなので、早起きする可能性もあります。その点は十分に注意の上、

様子見かつ、安全な時間帯にトレードすることをお勧めします。

このFFRは、今後、これ以外の同盟国とアメリカが交渉する指針になるだろうと言われており、相場参加者も注目しています。

とりあえずこの通商協議の出口が見えてからが、安全なのでは無いかと個人的には考えています。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

先週は夏枯れも良いところで、珍しくほとんど相場に参加しませんでした。変な値動きだったのも入れなかった要因です。

来週もおそらく同じようになるかと思います。相場の乱高下には十分注意してください。

 

 

 

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