先週の為替ですが、ドル円は一時104.99の安値を付けました。
ここの所の暴落は、コロナウィルスと、この暴落に合わせ、ヘッジファンドなどが売っていることによるものと言われています。
一応今の価格について、過去のレートなどと比較してみると、コロナウィルスに関しては、現段階で経済的な影響を数値化することが出来ないにも関わらず、ここまで下落するのはちょっと異常だとみています。
また武漢など、中国のコロナウィルスに関しては、現時点で約8万人が感染しましたが、内約6万人が退院、約2万人が入院中、3100人が死亡(3.8%が致死率だが、病院設備が整っていない状況での死者も含む為、致死率は低下傾向にある)といった状況です。また感染者数は日々減少しており、感染については完全に抑え込めているような状況です。
と、現状は上記となっていますので、個人的にはここまで下がる必要は無いのかと思っていますが、実際には下がってしまっているのが現実です。
※アメリカ、EU諸国などへの感染例が相次いでいますので、それが中国のようになってしまうかもしれないという拡大解釈によってなのかもしれませんが、中国ではかなりの人が退院をしていますので、その処置法を共有すればそんなに酷くならないのではと考えることもできます(これが甘い考えなのかどうかは分かりませんが)
結局誰かが売っているわけで、その売りが止まらない限りは下がるものと考えるしかないような状況です。
ということで、来週も下がるのか?下がるとしたらどこまで下がるかを見ていきたいという感じで見ています。
ただ、金曜日に104円台に突入したタイミングをリアルで見ていましたが、104円に突入したものの、その後はすぐに跳ね返されました。
今までならしつこく売り浴びせ、そこを崩していたのですが、それができなかったのを確認しています。
おそらくですが、かなり分厚い買いが控えており、売り崩すには資金が足りなかったのでしょう。また金曜日の午前中から午後にかけても、下がってはいますが、かなりの出会い(売りと買いがぶつかっている)があったように見えます。現に日銀は金曜日にETFを購入しておりますので、ここまで来ると、売り方の資金総量と、買い方のぶつかりあいになっているように見えます。
しかしながらこの売りの流れは今に始まった話ではなく、流れできていますので、どこまで行くのかという点を見ていくしかないような感じですが、そろそろ跳ね返っても不思議ではないようにも思えます。
但しこういう時というのは本当にどっちにいくかが分からないので、とりあえずこの値動きが落ち着くまでは、トレードは控えるのが無難かと思ってい見てます。
正直こんな状況なので、予想もひったくれもないと個人的にはみています。
ドル/円ですが、金曜日は夕方の売りについていけたのですが、夜9時からのレンジでなん往復もヤられました。
かなまるさんの今回の分析ですが、非常に納得させられます。
値動きはずっとみておられたんですか?
私も105が底になるんじゃないかと思っているところでしたので、一旦利確したあと、夜ニューヨーク時間は、上に行けば反発が来た!と思い買い、下がり始めればまだ続く!と売りで、全部裏目、結果最悪でした。
自分の分析を信じ105で一旦止まったんだという目があればこんなバカはしないんでしょうが、気が付けばアホみたに翻弄されていました。
土曜日朝のレートでは、やはり、底じゃないかと思い、月曜は買ってガチホールドしようと思ってます。コロナも飽きられてきそうだと思ってます。
なんにせよ、かなまるさんのような目があれば、損をしなくて良かったのになと悔しい思いです。
かなまるさんはどのようにして判断の材料を集めておられますか?
今のFXの状況は、個人的にはかなり読みにくく、
出来たら見合わせるのが賢明だと考えています。
金曜日は夕方から22時くらいまでレートを
頻繁に見ていましたが、その時もそう感じていました。
今回の記事も、最終的には様子見と書いた通り、
正直分からないので、やらないのが吉だと考えています。
休むも相場で、個人的にはもっと相場が落ち着いた
時に入りたいと考えています。
情報は基本FXのニュースを見ています。