
今日もかなりリアルで嫌な夢を見た。もう何度見たかわからないが、割と定期的に同じ夢を見ているので、今回は忘れない内に、自分への記録用として書いておきます。
嫌な夢の内容
前の会社の夢だ。
今回はセミナー会場のような場所で、講師が立つ位置に社長がいて、自分はセミナー参加者が座る側に、パイプ椅子のような椅子に座っていた。
そして何故か自分から、この会社を辞めたいと社長に直訴し、帰宅後これで本当に良かったのか?とか、辞めてこの先どうするのか❓とか考えたが、絶対に会社には戻りたくない。辞める決意は変わらない。何言われても辞める!
そのように興奮しながら思ったのか、そこで目が覚めた。
これが夢の中身
いつも見る嫌な夢
自分が定期的に見る嫌な夢は、前勤めていた会社の夢だ。また大体がそこに勤務している自分がいるのだが、それに対する嫌悪感が強く、最後は何で自分はこの会社にいるのか!という感情から起きてしまうことが多い。
では一体前の会社の何が嫌なのか?と言うと、それは【仕事に意味が見出せなかったから!】につきる。
自分がしていた仕事は他の誰にでも出来る!そんな事していて良いのか?
意味や価値はあるの?こんな事をしていて成長できるのか?
会社を辞める前の自分は常にこんな疑問が頭にあった。
またこれは自分だけでなく、他の部署で働く人や、仕事を通して知り合う他の会社で働く人を見ても同様の事を感じていた。
またそんな自分の悩みを察したのか、取引先の経理部の偉い人が、マクドナルドは一握りの上層部がマニュアルを作り、それ以外はマニュアル通りに動いてるといった意味深な話をしてくれた事をいまだに覚えている。
多分だが、自分は今も昔も、勤めていた会社自体が誰にでも出来るような事を生業としている点について、これではこの先存続が難しいだろう!また自分自身も誰もが出来る事をしていたので、これでは能力が身に付かない。代わりはいくらでもいると不安になっていたんだと思う。
どうすれば良かったのか?
どうすれば良かったのか?それに対する明確な答えは無いが、ヒントのようなこと、思い当たる事はある。
それは何かと言うと、変化を欲していたのだと思う。
毎日毎日同じこと。毎日毎日同じ話をする人達を見て、何故?と疑問を抱き続けてきた。
世の中変化してるのに、社長を初め何故愚直に昔ながらのやり方や思考に固執するのか?それが理解出来なかった自分は、そこに大きな溝のようなものを感じた。またこの人たちとは合わない。ある種、人種の違いすら感じていたんだと思う。
またこれが違和感から拒否反応に変わってしまったのかもしれない。
当時を冷静に振り返ってみると
でも自分のいた会社は、ほとんどの人が変化してないように見えたのは理由がある。会社の拘束時間が鬼のように長く、休みも少ない。通勤時間などを含めて考えると、皆、新しいことを吸収する時間もないような状況だったからだ。
だから変化していない人を責める気持ちは無いしそんな資格も当然に無い。
だが、話だけは通じて欲しかったが、結局見ている景色が違うのか、話すら通じなかった。
これは自分だけでは無く、先が不安になった後輩などが何人も上司に相談してから辞めていったのだが、何を言っても話が通じない。理解してもらえないと言って辞めていった人が多かったのも、これと同じと考えている。
これからどうすれば良いのか?
この夢を例に思うのは、自分は割と変化を欲しているのだと思う。
因みに自分が会社に入って一番ショックを受けたのは、内勤だったのだが、毎日朝8時ぐらいに出社し、そこから17時ぐらいまではずーっと室内で仕事。それを1週間の内に6日も繰り返すという行為そのものだった。
毎日顔を合わすのは同じ人ばかり。皆変化が少なく話題も乏しい。結局毎日のように大して面白くもない上司のその日の出来事だったり、どうでもいい話を聞いているうちに、この環境に何の疑問も抱かず、むしろここが最適だと勘違いしている人達を見て、違和感を感じてしまったんだと思う。
また自分の周囲に居る人たちは、親を含めこういう人は一切いなかったので、それも理解ができなかった理由だ。
ただ、この年になって感じるのは、人は十人十色だということだ。
皆それぞれの環境により考えや趣味やポリシーが異なる。それは致し方ないことだ。
また同じ日本に住んでいるのだが、その乖離は想像をはるかに超えて大きい。
自分にはそういう人達が同じ人間ではなく、犬や猫、若しくはサルではないが、同等に見えてしまうというか、それぐらい異質なものとしてしか映らない。
中でも自分がこの人の価値観は絶対に分からないと思う人は、
令和のたけちゃん

この人は、緊急事態宣言が出ているにも関わらず営業しているパチンコ店に行き、店の前に並んでいる客たちに対し、【バカとかアホとかキ〇ガイ】とかといった暴言を吐き続け、尚且つそれを動画で撮影し、無修正で出していた人だ。
客の中にはそんなたけちゃんに反抗し、【大きなお世話だろ!お前に言われる筋合いはない!】と正論を振りかざしていた人もいたが、その抗議の一部始終がユーチューブで無修正で流れてしまうのだから、パチンカスは相当びびったと思う。
因みに自分もこの令和のたけちゃんが、小岩だったかアムディというパチンコ店に出没した際は、【もう東京のパチンコ店で打つのは危ないかもしれない】と危険を察し、その時から彼がこないような埼玉県まで遠征して打っていた記憶がある。
個人的に今考えても彼の振る舞いは本当に意味不明。
パチンコは違法行為ではないし、皆大人なんだから、自分の意志でパチンコにいっても別にいいじゃないか!が自分の言い分だし、多くのパチンカスもそう思っていたのだろうが、令和のたけちゃんはそれを許さない。
暇なのかなんだか分からないが、緊急事態宣言中は、ほぼ毎日のようにパチンコ店の前に現れ、マイクで帰れ帰れ!と言っているのだから、本当に彼の脳内を一度覗いてみたいものだと思った。
結論として何を言いたいのか?
ここまで長々と書いたけど、結論として何を言いたいのかというと、人は人。自分は自分。人間は十人十色だから、あまり他人のことは気にせず、他人を理解しようともせず、その時間があるのなら自分が何をしたいのか?とか、これから何をしていくのか?なんてことに時間を使っていた方が良いと感じた。
世の中には自分が理解できないような人種がものすごく沢山いるが、これは皆同じだと思う。そう考えて、あまり他人のことは気にせず、人生を生きていった方が良いのではないかと思う。
