2月19日、ドル円は約1.6円急騰しました。
その理由について、個人的な見解を紹介します
但しあくまで個人的なものなので、ノークレームでお願いします
ドル円急騰の理由
1つ目は、市場がドル円ショートに大きく傾いていた事。ショートがストップで切らされる。それが上昇の一因です。ドル円だけ急騰率が高いのもこれだと思います
2つ目は、今週発表された日本のgdpが最悪だった事、クルーズ客船に対する対応が悪かった事、呑気にマラソン大会などをしており、ウィルスに対する対応が世界中から疑問視されていた事、また時期が悪いと思ったのは、神戸大学教授のクルーズ客船内の暴露記事がロイターに掲載された事。これらから、日本経済が悪化するだろうとの憶測により。
3つ目は、朝4時くらいのアメリカ連銀総裁の発言で、コロナウィルスの経済に対する影響を予測するのは時期が早いと言った事。アメリカ株高に水を差さないよう、忖度発言だと思いますが。
急騰に対する個人的な感想
まさかこの時期に、こんな上昇は無いだろう。
上がっても、110.5ぐらいだろうと甘くみていたので、想定外でした。
また上値を抑えるだろうと思われる要因も、将来を含めてありました。市場がショートに傾いていたのも、このような理由だと思います。
ただ、過ぎた事を言ってもしょうがないので、諦めますが、自分は損しました。
後今後ですが、普通に考えたら、ショートが切らされたので売りでと思いますが、少し様子見してからが無難かと思います。【日本経済悪化、日本のウィルス感染が広まらなければが条件】
とりあえず東京時間は売りたい人が一定数いると思いますが、怖いのはeu以降の時間。
相場に関してはだいぶ荒れてしまったので、落ち着くまで見てからにしたいと思います
追記
今週の相場展望で、アメリカがeuに対する飛行機について、3月上旬から5%関税を上乗せするとの発表があり、euは何かしらコメントするだろうと書きましたが、コメントはまだ出てないようです。
今まではすぐに怒りのコメントを発表していましたが、何故かスルー、しかとしています。
もしかしたら話の土俵に上がる事すらリスクと考えているのかもしれません。トランプと話すれば最悪の結果になる。だからスルーなのかもしれません。
ただ、いつ発言が出るかはわからないので、一応経過は見ていきます